まずは国立科学博物館へ。
地球最大の動物シロナガスクジラ(実物大)がお出迎え。でか!


科博と言ったら、何はさておき目当ては恐竜です。
フロアに所狭しと展示された骨格標本の数々にうっとり。


お気に入りは、宙を泳ぐようなアーケロンとフタバスズキリュウ。

ロマンですわぁ。
フタバスズキリュウは『ドラえもん のび太の恐竜』のピー助のモデルですね。
そして、100体以上もの、今にも駆け出しそうな躍動感をたたえた哺乳類たちの剥製。
ヨシモトコレクションといって、日系米国人ワトソン・ヨシモト氏が個人的に収集していた剥製標本が科博に寄贈されたのだそうです。
非常に美しく、圧倒的でした。

別館に忠犬ハチ公もいましたよ。

思っていたより体躯が大きくてびっくり。秋田犬だからか。
『南極物語』のジロ(樺太犬)も一緒に展示されてました。
一方、タロは北海道大学にいるそうです。2頭は離ればなれ;;
や〜、科博楽しい!テンション上がる。

貴重な展示物の宝庫で、1日中いても飽きません。
浮かれて、お土産ショップでアノマロカリスのぬいぐるみを買いそうに・・・。

友人は江戸時代の女性のミイラに一番関心があった様子。
ちなみにミイラだけは“一個人の遺体”ということで、人間としての尊厳を守るために写真撮影はNGになっていました。
なるほど。ミイラには故人の面影が残っている。
改めて垣間見た、骸骨とミイラの人権の線引き。
そんでもって。
ANX放送の米ドラマ「LOST」がついに完結しました!
驚きと感動をありがとう、さようなら「LOST」。

シネマ担当ユッキー
ラベル:地味に行ってみたい